| ▼道具の詳細 |
| 虫明焼の鉄鉢形菓子器です。 御本風の綺麗な土味と整った姿、虫明焼の落ち着いた雰囲気とよく調和しています。 堀内宗心宗匠の御書付も嬉しい一品です。底に「むしあけ」「学」の陶印が見られます。 惣菓子を盛って出す菓子器としてはとても使い勝手が良い感じです。 また茶事の器など、工夫次第で様々にお使い頂けることと思います。 |
| ▼作者について |
| 岡山県伊木家の御庭焼。当初は備前風の陶器であったといわれるが、 江戸後期の十四代、伊木忠澄(三猿斎)の時、京都より清風与平、樂長造、宮川香山らを招いたことにより、 京風の繊細な茶陶を焼くようになった。 |
| ▼寸法 |
| 胴135径mm×高80mm |
| ▼価格 |
| 22,000円[税込] |