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茶の湯道具商(有)越中屋は備後國尾道の茶の湯道具専門店です。

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ショップ案内shop info

ご挨拶

ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
茶道具には、古い時代から現代に至るまでのたくさんの歴史が詰まっています。
それぞれに唯一の個性が感じられ、人と人との間を取り持つ役割は大変意味深い事と思います。
皆様にとって心に残るようなお茶会のお手伝いが出来れば幸甚に存じます。
私たちの目標は小さな一流道具商です。


店舗と茶室のご紹介

 
本店は畳敷の陳列台に季節の道具を正札にて常設展示しています。
奥には八畳の広間がございます。駐車場は2〜3台。
※ウェブサイト掲載品を実際にご覧になりたいお客様は、予めお道具の名称をご指定の上、ご来店下さいませ。

 
茶室は、本店から車で5分ほどの場所にあります。
二畳台目の小間「三笑庵(さんしょうあん)」、八畳「半蘆軒(はんろけん)」、三畳逆勝手向切「慧州庵(えしゅうあん)」、店舗兼立礼席「耕々(こうこう)」、八畳広間と水屋、待合、露地(※トップページ画像)、外腰掛で構成されています。

各種研究会や展示会は茶室で行っています。
展示会では「三笑庵」を薄茶席として使用し、皆様と楽しい時間を過ごしています。


近年の主な活動

平成30年
松平不昧公200年祭の松江茶会に懸釜。三原極楽寺にてお釈迦様生誕を祝う「花まつり茶会」、浄土寺にて初の試み「朝茶」、三原小早川隆景公菩提所・法常寺にて「法常寺隆景公茶会」、「第15回源氏絵茶会」、「浄土寺夜咄」茶会を企画運営する。
平成29年
三原築城450年茶会名は「隆景公千人茶会」に決定。三原市一円の10ヶ寺を会場として、三原大茶の湯を企画運営する。備後地区では初の試みとなったが、大盛況の内に終了する。来場者数は延1700名となる。晩秋、国宝の寺 浄土寺において和蝋燭のみの灯りによる「夜咄茶会」を企画運営する。
平成28年
三原市より、三原築城450年祭の大茶会開催に際して、茶の湯歳時記同好会に茶会企画と運営のオファーを頂く。茶会企画に際して三原茶会事務局「玉壷会」を結成。5月「第8回陣幕茶会」、10月「第13回尾道源氏絵茶会」「第2回織部茶会」「第2回寺宝茶会」を企画運営する。茶の湯歳時記同好会として「松江城大茶会」に懸釜をする。
平成27年
3月浄土寺重文茶室・織部ゆかりの露滴庵にて「第1回織部茶会」を企画運営する。5月尾道松江線やまなみ海道開通記念「第7回陣幕茶会」を開催。松江の茶人方々と茶会を開催、姉妹都市交流茶会として話題となる。10月浄土寺平成大修理記念「第1回寺宝茶会」を企画運営する。
平成26年
5月「光明寺陣幕茶会」開催、10月「松江城大茶会(茶の湯歳時記同好会)にて懸釜。
平成25年
経済レポート誌「茶の湯歳時記同好会新聞」のエッセイ連載を開始。母校尾道商業高校に於いて講演を行う。演題「尾道を通ったフランシスコ・ザビエル」
平成24年
秋篠宮殿下・紀子妃殿下の浄土寺御成に際し、御献茶差し上げる(うみフェスタ尾道)。師友塾高等学校に於いて講演を行う。演題「八正道と私の茶の湯」。流派を問わず茶会を楽しむ「茶の湯歳時記同好会」を結成。日本三大茶会「松江城大茶会」に尾道市代表として光明寺陣幕会、茶の湯歳時記同好会のメンバーが参加。
平成23年
小早川隆景公茶会が、三原城跡整備の為に100万円を三原市に寄贈する(第8回隆景公茶会記念行事)
平成22年
陣幕茶会、隆景公茶会を企画運営する。
平成21年
尾道ロータリークラブにて「桃山時代の茶の湯」と題して講演を行う。5度目となるビルマを訪れ、利休ゆかりの金馬茶箱を製作、紹介する。
平成20年
尾道市縁の横綱、陣幕久五郎の遺徳を偲ぶ茶道・文化会「蟠龍会」を結成。以後毎年開催。
平成19年
観音様発祥の地、中国普陀山献茶式を企画、長生庵・松井宗清宗匠とともに参加する。
平成18年
尾道浄土寺に於いて定證上人記念茶会の茶道事務局長として参加する
平成17年
中国西安・青龍寺において日本人初となる弘法大師に対する献茶式を企画、長生庵・松井宗清宗匠とともに参加する。
平成16年
尾道済法寺のげんこつ和尚を偲ぶ会「不遷会」結成、事務局長として企画運営する。以後毎年開催。
平成15年
三原市に縁ある小早川隆景公を偲ぶ会「徳寿会」結成。事務局長として参加する。OCTVテレビ番組「クローズアップ」に出演する。
平成13年
尾道浄土寺十一面観世音菩薩33年ぶり御開帳に堀内宗心宗匠をお招きし献茶式を行う。
平成9年
外務省後援「フランスにおける日本年」の茶会をリヨン織物博物館において開催、速水流家元・速水宗楽宗匠とともに参加する。
    
▼献茶式
秋篠宮殿下・紀子妃殿下の浄土寺御成の際、御献茶差し上げる。
中国西安「青龍寺」において弘法大師献茶式を行う。
中国普陀山「観音霊場恵鍔記念堂」において日本人初の献茶式を行う。
ミャンマーのシッタウン河下流においてビルマ戦線戦没者慰霊祭供茶式を行う。
   
▼茶道具企画展
「茶の湯の釜展」室町時代から現代までの釜師の系譜を紹介。
「樂歴代展」初代長次郎から十五代吉左衛門までの茶碗展。
「人間国宝展」人間国宝による茶陶を紹介。
「高麗茶碗展」高麗青磁、李朝初期〜中期までの茶碗と水指展。
「景徳鎮の染付展」明末清初期から現代の再現染付まで。
「南蛮道具と更紗展」安南焼、南蛮水指、キンマ漆器、更紗まで。
   
▼茶道具研究
安南焼・南蛮陶磁・砂張など研究と製作(タイ・ベトナム・カンボジア)
キンマ漆器研究と製作(タイ・ミャンマー)
更紗とイカットの研究(インドネシア)
染付磁器と呉須、赤絵等の研究(中国)
   
▼茶道研究
茶の湯懐石研究会(不動会・柿傳)
風炉の灰景研究会(寂心会・市川寂心庵)
中国、朝鮮、南蛮陶磁の研究会(島津法樹)


会社概要

販売業者
茶の湯道具商(有)越中屋
運営統括責任者
檀上裕紀
所在地
〒729-0141 広島県尾道市高須町4791-11
TEL.0848-46-0353
FAX.0848-46-0353
取り扱い品目
新古茶道具全般、美術品等。

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茶の湯道具商(有)越中屋

〒729-0141
尾道市高須町4791-11
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