▼道具の詳細 |
東南アジア地方の寺院で神仏にお供えをする時に用いられる花籠です。 この籠に果実やお菓子を沢山盛って、寺院に参拝し手を合わせる、功徳の習慣が古くから続いています。 植物を網代状に編んだ穏やかな四方の籠です。アイボリー地に、金彩の枠、ブルーとピンクの花模様が描かれており、素朴な作風と南国の色彩が楽しめる炭斗です。 見込の内張りは、日本国内の一閑張の作家にお願いして、炭斗に誂えた弊社のオリジナル道具でございます。 お茶席では、供物籠としの話題も備えており、初座を華やかに、楽しいお席にしてくれる道具と思います。 桃の節句や4月のお釈迦様の花まつりなどに取り合わせてお使いください。 紙箱付。 |
▼寸法 |
底径250mm×高135mm |
▼価格 |
25,000円[税込] |