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▽道具の詳細
安定した作風で人気のある京都樂焼作家、川崎和楽の嶋台茶碗です。金銀の見込みと、亀甲高台が特徴です。高台脇に「和楽」の陶印が捺されています。
本作は、茶事で一度使用された中古特価品です。見込みの金銀に若干の茶筅スレがありますが、ほぼ新品の非常に綺麗な状態です。ご覧の画像の現品をお送り致します。
新品定価は、66,000円です。
とてもお買い得な嶋台茶碗です。
▽作者について
江戸時代後期・文政年間に創業。
初代短冊屋七左衛門が始めた楽焼を、以後約二百年にわたり「楽焼の短冊屋」としてその伝統を守る。大正7年東郷平八郎より直筆で「和楽」の号を受け、その後「和楽」の号にて茶道に適する楽焼の窯元として現在に至る。当代で七代目。
▽道具寸法
【小】径150mm×高80mm
【大】径175mm×高85mm
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