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 第8回 陣幕茶会のご案内
 


と き 平成28年5月8日(日)午前9時~午後3時受付終了
ところ 尾道清浄山 光明寺 (浄土宗西山禅林寺派)  地図はこちら
会 費 2,500円(茶席二席、点心席、展観席のすべてにご入席頂けます)
定 員 250名様
主 催 蟠龍会(ばんりゅうかい) 事務局 茶道具商(有)越中屋
後 援 尾道市 ・ 尾道商工会議所 ・尾道市教育委員会


特別奉納式 本堂 午前8:30~
    供茶  供茶式 亀息会
    法要   浄土宗 西山禅林寺派 光明寺 御藤良基住職


相撲甚句 陣幕久五郎翁墓所 午前8:30~ 午前11:00~
     尾道陣幕久五郎会 村上隆 一門 
茶席
濃茶席 桐の間 表千家流 友愛会
    薄茶席 本堂 亀息会 
    点心席 上間 文化部一同


▽陣幕茶会の模様はこちらからご覧頂けます。
▽お茶券のご注文方法、お問い合わせは・・・
茶会事務局 茶道具商(有)越中屋 
〒729-0141広島県尾道市高須町4791-11
お電話FAX 0848-46-0353
    インターネットでのご注文は・・・茶会券お申込みフォームをご利用ください。

陣幕久五郎について

陣幕久五郎翁は文政12年(1829)島根県東出雲に生まれ、幼名を槙太郎といった。19歳の時、尾道の初汐久五郎の弟子となり、四股名を「黒おどし」と名乗った。その後大阪に出て秀の山部屋に入った。
安政4年阿波藩のお抱え力士となり、「陣幕久五郎」と改名した。翌年不敗を誇っていた無敵の「不知火(しらぬい)」を破って、その名を天下にとどろかした。慶応3年39歳にして第12代横綱の免許を受けた。
陣幕はあだ名が「負けず屋」と呼ばれるほどの強剛無双の力士で、一度も「待った」をしなかったことでも知られている。明治36年東京で没したが妻と共に、白ひげを光明寺に葬った。墓前に自作の句「受けながら 風の押す手を 柳かな」の句碑と手形碑が建っている。

   

光明寺は、承和年中(834~847)、円仁和尚の草創といわれています。平安後期の作「浪分観音(国重文)」や尾道市最古の仏像「金銅観音(国重美)」が収蔵され、幕末期第12代横綱、陣幕久五郎の墓と手形があります。また境内下には地面を這うように枝を伸ばした「蟠龍の松(市天然記念物)」が有名です。


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